Left and right sides of the Rosetta Stone, with inscriptions: (Left) "Captured in Egypt by the British Army in 1801" (Right) "Presented by King George III".

発見したのはフランス、保有したのはイギリス

フランスがロゼッタ・ストーンを発見した後、イギリス軍がフランス軍を破り、石はロンドンへと運ばれました。激しい交渉の末、アレクサンドリア降伏協定によって所有権がイギリス側に移りました。

ロゼッタ・ストーンの所有権と博物館をめぐる論争

Experts inspecting the Rosetta Stone during the Second International Congress of Orientalists, held in London in 1874

引き渡しの経緯もあいまい

石がどのような経緯でイギリス側に渡ったのかについては、記録や証言が食い違っています。ある話ではイギリス軍が直接押収したとされ、別の話では、荷物の中で保護用のカーペットを掛けて隠していた石が、そこからひそかに見つかったのだと説明されています。

ロゼッタ・ストーンの所有権と博物館をめぐる論争