
見えないものを見る
ブラックホールは自分自身では光を出しませんが、そのまわりを通る光のゆがみや、近くを回る天体の動き、時空に生じるごく小さなさざ波によって、その存在がわかります。私たちはその「影」をとらえ、合体の「音」を聞き取り、銀河の中心にある一つを「はかる」ことに成功しました。ここでいう時空のさざ波とは、巨大な天体の動きで生まれるごくわずかな伸び縮みである重力波のことです。ブラックホール:見えないものをどう見ているのか

影を撮る
イベント・ホライズン・テレスコープは、地球各地の電波望遠鏡をつないで地球サイズの仮想望遠鏡をつくり、M87*といて座A*のブラックホールの影を描き出しました。ブラックホール:見えないものをどう見ているのか