小さな神が、世界の神に

神は、もとはごく限られた土地の守り神でも、やがてもっと広い世界で信仰される神へと広がることがあります。ギリシアでは、パンは当初アルカディアの神でしたが、その影響力は次第に広がっていきました。

土着の神から世界の神へ

ローマ流“リミックス”

ローマ人はギリシア、アジア、エジプトなどの神々――アポロンキュベレーミトラスイシスセラピス――を取り入れて習合し、多民族から成る帝国をまとめ上げようとしました。

土着の神から世界の神へ