
定規で引いたように道を通す
ローマの測量技師たちは、棒とグロマという器具を使って、最長約55マイルにも及ぶ、リゴルと呼ばれる ruler(定規)のようにまっすぐな区間を大地に描き出しました。ローマ街道――まっすぐなハイウェイはこうして作られた

道路の中身
まずフォッサを掘り、瓦礫や砂利、ときには砂を詰め、その上を突き固めてパヴィメントゥムを作りました。さらにスタトゥメン、ルドゥス、ヌクレウスという層を重ね、最後に石でできたスンマ・クルスタを敷いて路面を仕上げました。ローマ街道――まっすぐなハイウェイはこうして作られた