
原子炉は本当の意味でまだ「片付いていない」
4号炉を覆う最初のコンクリート製シェルターは、強い放射線の中で大急ぎで建設され、本来長持ちするようには作られていませんでした。恒久的な問題に対する、その場しのぎの盾にすぎなかったのです。いまも終わらないチェルノブイリの後始末

炉の内部で、燃料は「溶岩」のようになった
溶けた燃料に砂やコンクリートが混ざり、固まって、かつて原子炉の残骸の中でできた巨大な塊として知られるエレファントフットのような放射性の塊になりました。その一部はあまりにも硬く、一塊を取り除くのに対戦車弾のような徹甲弾を使わざるをえないほどでした。いまも終わらないチェルノブイリの後始末