
何でもこなした中世の万能機
アストロラーベは、星図、計算機、測定器が一体になった金属製の円盤でした。スマートフォンやアプリなどがまったくなかった時代、人々はこれを使って星の位置を調べ、時刻を知り、自分のいる場所の緯度を割り出し、さらには航海にも役立てていました。アストロラーベ:古代世界のアナログ・コンピューター

昼でも夜でも使えた道具
太陽や星に狙いを定めることで、アストロラーベはそれが地平線からどれくらいの高さにあるかを測ることができました。これによって人々は星を見分け、おおよその現地時刻を見積もり、自分のいる場所の緯度を知ることができたのです。アストロラーベ:古代世界のアナログ・コンピューター