
ひとつの半島を分かち合った社会
中世のアル=アンダルスでは、ムスリム、キリスト教徒、ユダヤ教徒が同じ都市に暮らし、ときには同じ学問や知的な世界を分かち合っていました。人びとはアラビア語、ロマンス語、ラテン語、ヘブライ語、ベルベル語など、いくつもの言語を使っていました。アル=アンダルス:ことばと信仰が交わった場所

アラビア語が共通語になった
711年の征服とともにアラビア語がもたらされ、その後何世紀にもわたって少しずつ広まっていきました。800年代の終わりごろまでには、アル=アンダルスでは多くのキリスト教徒やユダヤ教徒も含め、広くアラビア語が使われるようになっていました。アル=アンダルス:ことばと信仰が交わった場所