Interior of the Mosque–Cathedral of Córdoba, the former Great Mosque built by Abd ar-Rahman I in 785, later expanded by his successors[33]

なぜヨーロッパはコルドバに注目したのか

中世スペインのアル=アンダルスは、単なる国境地帯以上の存在でした。一時期そこは、遠くから学生や学者が集まる科学・医学・哲学の中心地となっていたのです。

アル=アンダルス――コルドバはいかにしてヨーロッパを形づくったか

A 4 x 1 segment panorama of the Toledo Skyline in Spain at sunrise. Taken by myself in portrait format with a Canon 5D and 70-200mm f/2.8L lens. On the left Alcázar of Toledo and on the right Cathedral of Toledo.

そこで生まれた知は動き続けた

アル=アンダルスの学者たちは、三角法、天文学、外科学、薬理学農学などの分野で大きな進歩をもたらしました。やがてトレドのような都市で、アラビア語の書物がラテン語に翻訳され、こうした知識がヨーロッパ中に広まっていきました。

アル=アンダルス――コルドバはいかにしてヨーロッパを形づくったか

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