
死なずに「生命活動」を止める動物
水がなくなると、クマムシは体を縮めて「トン」と呼ばれるクリプトバイオシスになり、代謝活動をほとんど止めてしまいます。この状態では、何年も食べ物も水もなしで生き延びることができます。クマムシの一時停止ボタン:{クリプトバイオシス}(ほとんどすべての生命活動がほぼゼロになるが、あとで元に戻れる特別な状態。)の「{トン}(水分が失われたときにクマムシがなる、体が縮んで守りの姿勢になった形。)」状態

体内にガラス状のよろい
クマムシは、もともと決まった形をとらない天然変性タンパク質を作り、それがガラスのようなマトリックス(網目構造)になって細胞膜を守ります。Dsupというタンパク質は、ヌクレオソームに結合し、DNAをヒドロキシルラジカルから守るとともに、UVCを浴びたときのDNA修復を高めます。クマムシの一時停止ボタン:{クリプトバイオシス}(ほとんどすべての生命活動がほぼゼロになるが、あとで元に戻れる特別な状態。)の「{トン}(水分が失われたときにクマムシがなる、体が縮んで守りの姿勢になった形。)」状態