家のやりくりから始まった

「経済」という言葉は、古代ギリシャ語の *oikonomia*(オイコノミア)に由来し、「家を切り盛りする知恵」という意味があります。もともとは家の管理についての考え方でしたが、やがて国家をどう運営するかを考える学問へと広がっていきました。

経済学:この学問が本当に扱っているもの

やがて「富」を越えた

初期の定義では、富や生産、消費といったものに重点が置かれていました。その後、ライオネル・ロビンズが、より大きな考え方を打ち出します。すなわち経済学とは、「さまざまな用途に使える限られた資源を前に、人々がどう目標を追求するか」を研究する学問だという見方です。

経済学:この学問が本当に扱っているもの