
ほとんど消えかけた物質
初期の宇宙では、粒子と反粒子がものすごい数つくられては消えていきました。もし両者が完全に同じ数だけあったなら、互いに打ち消し合ってほとんどすべてが消え、光子だけの宇宙になっていたはずです。ビッグバンの謎:なぜ物質は存在するのか

しかし物質がほんのわずか勝った
何らかの未知の過程によって、クォークやレプトンが、その反対の粒子よりもごくわずかだけ多くつくられたと考えられています。その差は3,000万個に1個程度という途方もなく小さな不均衡でしたが、それでも物質が生き残るには十分でした。ビッグバンの謎:なぜ物質は存在するのか