おしっこに税金をかけた皇帝

古代ローマには「ペクーニア・ノン・オーレト」という言葉があります。これは、尿に税金をかけてローマの国庫を立て直した皇帝ウェスパシアヌスと結びついています。

ペクーニア・ノン・オーレト:ローマ人が尿に税をかけた理由

なぜ尿に価値があったのか

当時の人々にとって、尿は単なる汚物ではありませんでした。ローマの公共トイレで集められた尿は、なめし革作りや布の製造、掃除などに役立つため、材料を加工する目的で売られていたのです。

ペクーニア・ノン・オーレト:ローマ人が尿に税をかけた理由