
古代ローマのファストフード
約2000年前のローマでは、人々は通りに面したカウンターにふらっと立ち寄り、その場ですぐ食べられる料理を買うことができました。こうした店はテルモポリアと呼ばれ、言葉どおりの意味は「温かいものを売る場所」です。テルモポリウム:古代ローマのファストフード

台所のない人びとのために
ローマのテルモポリアが大事だったのは、多くの客が自分の家に台所を持っていなかったからです。とくにインスラエに住む人びとにとって、外食はぜいたくではなく、ごく当たり前の毎日のことでした。テルモポリウム:古代ローマのファストフード